日本救急医学会ICLS指導者養成ワークショップ「認定制度」について
本学会では医師卒後臨床研修の必修項目として、学習目標を「突然の心停止に対して最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する」として「ACLS基礎(ICLS)コース」を設定し、2002年10月から各地で主催し、2004年4月からはコース認定基準を設けて、コースの認定申請受付および学会認定作業を行っております。
またこれと並行して、各地域、各施設でコースを指導する指導者の養成が急務と考え、「ACLS基礎(ICLS)コース指導者養成ワークショップ」を主催してきました。指導者養成ワークショップも各地での開催を重ね、各地から、学会主催のコースだけではなく認定制度を開始して欲しい、との要望があげられるようになりました。この件につきまして本学会ACLSコース企画運営委員会で検討をした結果、指導者養成ワークショップについても認定制度を開始することを決定いたしました。
認定条件については下記に示す通りです。申請の希望のある方は、標準的なプログラムとコース内容の指針をお知らせいたしますので、担当委員の田中行夫委員までご一報下さい。
田中行夫委員:yuki-med1224@m9.dion.ne.jp
プログラム内容については、各地で行われているコースそれぞれの工夫もあることから、必ずしも画一的な内容ではなく、一緒に検討させていただきます。またこれまでと同様、各地からのご希望があれば委員会主催の指導者養成ワークショップも開催いたしますので、ご希望のある方は、各地区担当委員までご連絡下さい。
なお、「ICLS」の名称が広く認知されるに至ったことから、2005年2月の本学会理事会において、「ACLS基礎(ICLS)コース」を「ICLSコース」と呼称することを決定いたしました。今後は「ICLSコース」と表記させていただきます。
ICLS指導者養成ワークショップ認定条件
1. ICLSコースで用いられる代表的な指導法を盛り込んだコース設定であること。
2. 指導法を習得するためのロールプレイステーションがあること。
3. ロールプレイステーションに必要なスキルを習得するためのスキルステーションがあること。
4. 各実技ステーションの受講生は1グループ8名以内であること。
5. 認定ICLSコースディレクターで、かつ、ICLS指導者養成ワークショップでの指導経験のある者が
コースディレクターとなり、コースの質を保証する。
※ ICLS指導者養成ワークショップでは使用するテキストは問いません。
※ 標準的なプログラムと各実技ステーションの内容の指針は、担当委員の田中行夫委員までお問い合わせ下さい。
田中行夫委員:yuki-med1224@m9.dion.ne.jp |